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「電子政府の相談窓口」e-Gov活用法 e-Govを利用したことがありますか?


e-Gov(イーガブ)という「電子政府の相談窓口」があります。e-Taxで確定申告、登記ねっとで登記情報のオンライン請求と今や各公共機関の業務は電子化の時代です。

会社のパソコンや自宅のパソコンから手軽に手続きができる時代になっており、活用しない理由はありません。日常生活においても、ビジネスにおいても、手軽に活用できる便利なe-Govの活用法を紹介します。

リーガルチェックのツールとして「調べる」

まず、一つ目のe-Govの活用法が、さまざまなことを「調べる」ことができるという機能です。これを活用し、憲法から種々の法令まで、リーガルチェックに必要な施行されている関係法令を調べることができます。

たとえば、行政手続案内検索でキーワード入力をすると、入力したキーワードに関する行政手続きを調べることができます。さらに、調べると膨大な時間が掛かってしまうであろう各府省の予算執行情報や公文書の情報、独立行政法人や特殊法人に関する情報まで大変幅広い分野のことを簡単に調べることができます。

具体的な内容としては「行政文書ファイル管理簿の検索」、「個人情報ファイル簿の検索」といった公開された詳細な情報を確認することができますので、事業主としてはアンテナを張ってぜひ活用したいものですね。

自宅や職場のパソコンから「申請・手続をする」

この活用法が最も重要であると考える方も多いかと思いますが、e-Gov最大のメリットでもある申請や手続きでの活用です。e-Gov電子システムを利用することで、各府省が管轄するさまざまな行政手続きの申請・届出ができます。

電子申請システムにより申請できる手続きは年々大幅に増加しており、今後、もしかすると電子申請でしか申請手続きができない、という時代が来るのかもしれません。実際に、大企業や士業においては、電子申請による手続きを原則とすることが検討されており、政府は電子申請の手続きの普及を推進しています。

「申請・届出等の手続案内」の項目をクリックすると、各府省のホームページへつながり、申請・手続きの窓口や手続き方法も調べることができ、特に電子申請は、24時間いつでもどこからでも申請可能である便利なシステムであり、ビジネスでは欠かすことができません。平日の窓口が開いている時間に手が離せない際などにぜひ活用すると良いでしょう。

各府省の政策について「意見・要望を提出する」「問合せをする」

次に、各府省の政策について「意見・要望を提出する」「問合せをする」の活用法です。国や行政機関が政令や省令を定めようとする際、広く国民から意見・情報を募集する手続きのことをパブリックコメント制度と言いますが、このパブリックコメントの募集状況や応募方法、結果の確認ができるとともに、インターネットによる行政相談も受付をしています。

意見や問い合わせをすることが可能であり、国民が直接政府にものをいえる場となっています。事業を行ううえでの疑問などについての意見・要望を出すことで、今後もますます便利になっていく可能性もありますので、活用してみましょう。

e-Gov利用によるメリットとは?

最後に、e-Gov利用によるメリットとは何かを確認しておきましょう。事業主として手続きを行っていく際に、「役所に手続きに行ったら何時間も待たされた」「どこで手続きをすれば良いのかわからなくてたらい回しにされた」「電話で問い合わせたのに間違っていた」なんて経験はないでしょうか。

政府は、このe-Gov利用によって電子申請の相談窓口を設けることにより、手軽にいつでも誰でもどこからでも行政サービスが受けられる仕組みを作りました。待ち時間の短縮や郵送・交通費のコスト削減の効果もあり、導入していない企業の人事・総務の担当者の方は、今のうちから導入を検討することをお勧めします。

また、行政の情報の透明性を広くアナウンスする仕組みも併せて作っています。行政機関の業務の効率化から各府省間の連携により、安全でわかりやすい低コストのワンストップで行政サービスが提供できれば、事業主にとっても今後ますます便利になっていくことでしょう。

さらに、e-Gov利用による電子申請のメリットとしては、過去に作成した公文書の保管が可能であったり、API利用方式により外部の事業者が作成した労務管理ソフトなどのソフトウェアやシステムとの連携ができるということもあります。

労務会計ソフトの導入を検討している方は、電子申請との対応可能なソフトウェア・サービスが紹介されていますので、検討材料の一つとして一度ご覧になってください。各種手続きをスムーズに行うことで、事業主は自分自身の事業に割ける時間を増やすことができます。手続きを行うことは義務ですが、いかに効率よく行うか、というのが工夫のしどころになってくるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、e-Gov(イーガブ)という「電子政府の相談窓口」について、リーガルチェックのツールとして「調べる」、自宅や職場のパソコンから「申請・手続きをする」、各府省の政策について「意見や要望を提出する」「問い合わせをする」、という活用法についてのそれぞれの解説と、e-Gov利用によるメリットについて説明していきました。

今後も電子化が確実に進んでいくであろう世の中ではありますが、事業主は常に新しい方法を模索しながら、効率よく手続きを行えるように工夫したり、新しい情報を得られるように働きかけることが大切です。この機会に、e-Govをぜひ活用してみることをおすすめします。

加治 直樹 |  かじ社会保険労務士事務所

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