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高年齢者雇用状況等報告書・障害者雇用状況報告書の提出

高年齢者雇用状況等報告書および障害者雇用状況報告書の提出は、企業が一定の基準に従って高年齢者や障害者の雇用状況を報告するための手続きです。これらの報告書は、労働環境の改善や雇用機会の均等を図るために重要な役割を果たします。

手続き内容

対象者 高年齢者雇用状況等報告書:常用労働者が20人以上の企業
障害者雇用状況報告書:常用労働者が43.5人以上の事業主
提出物 高年齢者雇用状況等報告書
障害者雇用状況報告書
提出期限 7月16日
提出先 管轄の公共職業安定所(ハローワーク)
提出方法 郵送、持参、電子申請(e-Gov)
提出内容 高年齢者雇用状況等報告書:6月1日時点の雇用している高年齢者の数、定年制の有無、継続雇用制度の実施状況など
障害者雇用状況報告書:6月1日時点の雇用している障害者の数、雇用形態(常勤、非常勤など)、障害の種類と程度など
保存期間 一般的に帳簿類は最低7年間の保存が推奨
提出手続きガイド 高年齢者雇用状況等報告書及び記入要領等
障害者雇用状況報告書及び記入要領等

参考リンク

令和6年高年齢者・障害者雇用状況報告の提出について

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