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株式会社スプレッドオフィス インタビュー

複雑な業務管理を月額1,980円で解決!現場を支える「SpreadOffice」の実力とは

監修者:労務SEARCH 編集部
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近年、さまざまなDX化が進むなかで、業務効率化のために業務管理ソフトを導入している企業も多いでしょう。しかし、導入してみたものの、うまく使いこなせず、期待した効果を得られなかったという課題を抱えていませんか?

こうした悩みに一石を投じるのが、株式会社スプレッドオフィスです。同社は、月額1,980円という業界最安水準の安さで、クラウド業務管理ソフト「SpreadOffice」を提供しており、見積から請求までをまとめて管理できるシステムとして注目を集めています。

そこで今回は、株式会社スプレッドオフィスの広報を担当する河島麻実さんに、業務管理ソフト導入時の課題やよくある障壁、効果測定のポイントなどについてお話を伺いました。

業務管理ソフトは“高機能すぎて使いこなせない”ケースが多発

—まずは、御社のサービス「SpreadOffice」について、どのような業務課題に対応しているのか、また競合他社と比較した際の特徴や強みを教えてください。

河島さん
弊社のSpreadOfficeは見積管理、受注管理、発注管理、請求管理、経営管理を網羅しているサービスです。帳票については12種類、デザインはそれぞれ12~16種類が用意されていて、基本料金のみで追加費用はかかりません。

—最近の業務管理ソフト市場において、企業が直面している主な課題にはどのようなものがありますか?

河島さん
最近の業務管理ソフト市場では、企業が直面している主な課題として、ツールの複雑さ、他システムとの連携不足、サポート体制の不十分さなどが挙げられます。

業務管理ソフトは機能が豊富ですが、その分操作が複雑で、費用も高くなり、現場の社員が使いこなせないことがしばしばあります。また、サーバを準備しなければならないなど既存のシステムとの連携がうまくいかないことで、データの一元管理が難しく、情報の重複やミスが生じやすくなります。

—そのような課題は企業にどのような影響を及ぼしているのでしょうか?

河島さん
サポートが不足していると、問題が発生した際に迅速に対応できず、業務が滞ってしまうこともあります。これらの課題は、導入後も業務効率化が進まず、業務管理ソフトを使いこなせないまま形骸化するという問題に直面します。

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最終的には、コストの増加や現場の混乱を招きます。ツールを導入しても、活用が進まず形骸化したDX化が進行し、逆に業務の非効率化を招いてしまうリスクが高まっていると考えています。

—業務効率化のために導入したはずのツールが逆に足かせになってしまうわけですね。そのような課題を抱えているのは、どのような企業に多いと感じますか?

河島さん
業務管理ソフトの悩みは、中小企業や成長中の会社でよく見られます。それは人手不足、人材不足の問題に直結していると考えられます。

中小企業や成長中の企業では、IT系に強い人材が不足します。人材の増減や仕事の拡張性なども複雑にからまり、システム化したとしてもそこについていけなくなることや、使いづらさや他のシステムと合わない問題が出やすくなります。その結果、仕事がうまく回らず、ムダやミスが増えることもあると考えています。

業務管理ソフト導入術|投資対効果を最大化するための具体的指標と方法

—「SpreadOffice」の導入を検討する際、どのような手順で進めていくことが望ましいでしょうか?

河島さん
SpreadOfficeは無料トライアルをご用意しています。導入を検討する際は、まず無料トライアルをご活用してみてください。実際に使ってみると、その使いやすさと機能の充実ぶりを実感できます。

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—施策を進めていくうえでは、経営層からの理解も必要そうです。社内での合意形成や予算確保における、アピールポイントを教えてください。

河島さん
SpreadOfficeは業界最安クラスの料金で、見積・受注・発注・請求・経営管理まで対応しています。バラバラだった業務がひとつにまとまり、一元化できるだけでなく、無駄なコストを抑えながら業務を効率化できます。

低コストながら、使いやすく、サポートも手厚いのも特長です。「ムダなく、迷わず、ちゃんと使える」これがSpreadOfficeの強みであり、経営層にも納得してもらえる導入効果が期待できます。

—「SpreadOffice」導入後に効果測定する場合、どのような指標や方法が効果的でしょうか?

河島さん
業務効率化・コスト削減・ミス削減・スピード向上などを軸にしていただくのが伝わりやすいです。

指標 内容
業務時間の削減 見積作成・請求処理などにかかる時間の変化(導入前後で比較)
ミスの減少 入力ミスや二重処理の件数の変化
コスト削減 紙・印刷・郵送費や人件費の削減額
業務スピード 見積→受注→請求までのリードタイム短縮
ユーザー満足度 担当者の声・社内アンケートでの使いやすさの評価

SpreadOfficeなら、”数字で見える成果”が出しやすいのも強みです。

―コスト等の面で「SpreadOffice」などの導入が難しい中小企業でも実践できる工夫や取り組みはありますか?

河島さん
月額1,980円という業界最安値でご提供しておりますので、中小企業様でもご検討いただける金額だと自負しております。むしろSpreadOfficeに乗り換えた方が、今よりも低コストに抑えられ、しっかり管理ができるようになります。

無料トライアルもご提供しておりますので、必要な機能が十分にそろっていることを実感いただけると思います。繋がる電話サポートやメールでのサポートはもちろんですし、独自帳票なども承っております。

SpreadOfficeが“IT苦手でも安心”が広がる理由──補助金活用から現場定着までのサポートとは

—「SpreadOffice」の導入によって、具体的にどのような変化が見られ、課題の改善に成功した企業の事例がありますか?

河島さん
SpreadOfficeは、大手のソフトからの移行や、個人事業主や中小企業におけるエクセルからの転換時に選んでいただけることが多いです。ここでは事例を2つ上げさせていただきます。

事例1 防犯セキュリティ関連企業(従業員数未公開)
導入前の課題 ・大手の業務管理ソフトを使用していたが、機能がたくさんありすぎて使いこなせない
・コスト面も高い
具体的な施策内容 ・まずは、メール登録のみで最大2カ月使える「無料トライアル」に登録
・その後、基本的な操作のオンラインデモを実施
得られた効果 ・導入前よりコストを1/10におさえられた
・分からないことがあっても電話、メールで迅速に対応していただけることで、すぐに解決できた
事例2 一般機械系企業(従業員数100~300人未満)
導入前の課題 ・Excelで見積書、納品書、請求書などを作成していた
具体的な施策内容 ・SpreadOfficeを導入
得られた効果 ・Excelで見積書、納品書、請求書など個別に作成しなくともよくなった
・見積書から請求書まで一気通貫で作成できる
・見積書から紐づけしてあるので、納品書などへのデータ打ちミスの間違いがなくなった

いずれの事例でも、SpreadOfficの使いやすさ、サポートの丁寧さなどが評価されております。

—「SpreadOffice」の導入を検討する際によくある障壁はありますか?

河島さん
SpreadOfficeの導入においては、現場のITリテラシーへの不安、今の業務フローとのギャップ、経営層の納得感の不足といった課題に直面する企業も少なくありません。

—ITリテラシーと業務フローの問題は多くの企業が直面する課題ですね。それらの障壁に対しては、どのようなアプローチをとられていますか?

河島さん
こうした壁を乗り越えるためにこそ、初期設定から運用開始後までしっかり支える充実したサポート体制が重要です。

SpreadOfficeは、IT導入補助金の対象ツールとして認定されており、初期導入時の支援はもちろん、継続的なサポートも受けられます。特に注目すべきは、最大2年間、利用料の80%が補助金の対象となる点です。これにより、実質的な導入コストは大幅に軽減され、経営層からの理解や予算承認も得やすくなります。

加えて、導入後のサポートが丁寧だからこそ、現場での活用が進みやすく、業務改善の成果を“実感できる形”で早期に得られるのも魅力です。SpreadOfficeを使えば「導入して終わり」ではなく、継続的な改善と成長を支える仕組みとして長く活用していくことが可能です。

—「SpreadOffice」をより効果的に活用するために、企業側で工夫できることはありますか?

河島さん
SpreadOfficeでは、導入前も導入後も、ユーザーの不安や疑問にしっかり寄り添うサポート体制をご用意しています。操作で迷ったときや、使い方に不安があるときは、分からないことを分からないままにせず、いつでもお気軽にお問合せください。電話やメールですぐにご相談いただけます。

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—気軽に相談できる環境があるのは導入企業にとって大きな安心材料ですね。具体的にはどのようなサポートが受けられるのでしょうか?

河島さん
ご連絡いただいた際は、SpreadOfficeのサポートチームが、親切・丁寧・スピーディーにご対応させていただきます。業務の内容に応じた最適な使い方もアドバイスできるので、導入後の現場活用もスムーズに進みます。

また、導入時の初期設定サポートや操作レクチャーも個別対応が可能となっています。ITが苦手な方、パソコンに不慣れな方でも安心してスタートできます。

SpreadOfficeが描く業務管理の新しいカタチ

—今後、企業は業務管理ソフトに関してどのように対応していくべきだと思いますか?また、御社でも新しい取り組みを検討されていることがあれば、差し支えない範囲で教えてください。

河島さん
現在でも多くの企業がExcelで業務管理をおこなっています。しかしながら、業務の複雑化や人員の増減、多様な働き方への対応が求められるなか、Excelだけでは対応しきれないケースが増えています。

企業はこれからの時代に合った業務管理ソフトの導入と見直しが必要になってきています。私たち自身も、今後さらにお客様のニーズに応えるために、サポート体制や連携機能の強化、新機能の追加などを進め、より多くの企業にとって「なくてはならない存在」となれるよう取り組んでまいります。

—最後に、「SpreadOffice」の導入や活用の成功を目指す企業に向けて、アドバイスをいただけますか?

河島さん
業務管理ソフト価格がどんどん高くなる傾向にあります。一人のユーザにつき1万円を超えるものまであり、機能制限を解除するには追加料金がかかってきます。さらに、サポートはメールのみというサービスが多いです。

SpreadOfficeは1,980円/人で追加料金はかかりません。使える帳票数が多いだけでなく、メールや電話でのサポートも承っております。見積管理・受注管理・発注管理・請求管理・経営管理のすべてをまとめて使いやすく作られたクラウド業務管理ソフトのSpreadOfficeをぜひご活用ください。

監修者労務SEARCH 編集部

労務・人事・総務管理者の課題を解決するメディア「労務SEARCH(サーチ)」の編集部です。労働保険(労災保険/雇用保険)、社会保険、人事労務管理、マイナンバーなど皆様へ価値ある情報を発信続けてまいります。
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