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Geppo(ゲッポウ)とは?料金・機能・評判について徹底解説

Geppo(ゲッポウ)とは?料金・機能・評判について徹底解説

監修者:労務SEARCH 編集部
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従業員の不満やエンゲージメントを見える化するために利用されている組織診断ツール。この記事では、継続率98%で多くの企業から利用されている「Geppo(ゲッポウ)」について紹介します。

Geppo(ゲッポウ)の料金や特長、主な機能について解説していくので、導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

Geppo(ゲッポウ)とは

Geppo
初期費用 サーベイの
テンプレート
月額費用 20,000円〜 セルフケア・
マネジメント
月額従量課金 ストレス
チェック
無料
トライアル
運用サポート
システム連携 Slack 詳細 公式サイト

料金はすべて税別

Geppo(ゲッポウ)とは、株式会社リクルートが提供する組織診断ツールです。「グッドデザイン賞」や「HRアワード」などの受賞歴をもち、業種問わず幅広い企業で利用されています。

特長は個人と組織それぞれの課題を見える化できる点

Geppo(ゲッポウ)は、個人サーベイと組織サーベイの両方を利用できます。離職防止やオンボーディングなどの人事課題を解決するために役立つサービスです。

Geppo(ゲッポウ)の口コミをSNS上で調査したところ、おすすめしている人や期待している人など、好印象な意見が多数見つかりました。サイバーエージェントとリクルートが手掛けるサービスであるため、数ある組織診断ツールのなかでも注目度が高いことがわかります。

Geppo(ゲッポウ)の料金

Geppoの料金を解説

次に、Geppo(ゲッポウ)の料金について見ていきましょう。

月額20,000円(税別)から利用可能

Geppo(ゲッポウ)は、従業員数で月額料金が決まるサービスです。

従業員数 月額料金(税別)
〜25名 20,000円
26名〜50名 39,800円
51名〜100名 68,000円
101名〜200名 108,000円
201名〜300名 148,000円
301名〜500名 198,000円
501名〜750名 248,000円
751名〜1,000名 298,000円

従業員数や料金を問わず、すべての機能を利用可能で、個人サーベイと組織サーベイの両方を実施できます。従業員数が1,001名を超える企業の方は、公式サイトから料金について相談してみてください。

実際の機能を体験できる無料デモを実施中

Geppo(ゲッポウ)は「実際の画面や機能を体験してみたい」という方に向けて、無料デモを提供しています。

Geppoの無料デモ

申し込みは、公式サイトの依頼フォームから可能。「サーベイの結果がわかりやすいか」や「スマホでも操作しやすいか」など、Geppo(ゲッポウ)の気になるポイントを無料で確認できます。

Geppo(ゲッポウ)の特長

Geppoの特長を解説

Geppo(ゲッポウ)の特長は、下記の3つが挙げられます。

Geppo(ゲッポウ)の特長
  • 個人・組織サーベイの習慣を定着させられる
  • 全国就業実態調査(JPSED)をベースにして設計されている
  • 視認性が高く初心者でも扱いやすいダッシュボードを採用

個人・組織サーベイの習慣を定着させられる

Geppo(ゲッポウ)を導入することで、定期的に個人サーベイと組織サーベイを実施できるようになります。

Geppoのサーベイ

個人サーベイは、毎月1回実施可能。1回あたりたった3問と、無理なく回答しやすい設問設計です。従業員はログイン不要で回答できるようになっているため、高い回答率を維持できます。

一方、組織サーベイは半期または四半期に1回実施できます。「人にすすめられるか」といったeNPSをベースとした設問設計になっており、従業員のエンゲージメントと結果に対する要因を測定しやすいところが特長的です。組織サーベイは、実際にリクルート社で活用されています。

全国就業実態調査(JPSED)をベースにして設計されている

Geppo(ゲッポウ)の個人サーベイは、全国就業実態調査(JPSED)をベースにして設計されています。

設問の構成
  • 仕事満足度に関する質問
  • 人間関係に関する質問
  • 健康に関する質問

先述したとおり、たった3問で従業員の本音を吸い上げられる構成です。仕事満足度や人間関係などの推移を観察することで、離職・休職、業績悪化などの人事課題を未然に防げます。職場外での健康状態もチェックできますので、健康経営を促進したい企業に最適でしょう。

視認性が高く初心者でも扱いやすいダッシュボードを採用

Geppo(ゲッポウ)は、視認性が高いダッシュボードを採用。ITツールに自信のない方でも問題なく利用できます。

Geppoのダッシュボード

アンケートの入力率やエンゲージメントなどの情報が一目でわかります。レポートのフォーマットもわかりやすく「なにが原因で悪化しているのか」をすぐに特定できるところが特長的です。そのため、はじめて組織診断ツールを導入する方でも簡単に運用できるでしょう。

Geppo(ゲッポウ)の機能

Geppoの機能を解説

次に、Geppo(ゲッポウ)を導入したらどのように組織改善していけるのか、具体的なイメージができるようにGeppoの機能面についてご紹介します。

できること
基本機能 ・個人サーベイの実施
・組織サーベイの実施
・従業員のエンゲージメントの見える化
・アラートで組織の問題をお知らせ
・ダッシュボードで従業員の回答率を確認
・CSVで組織・従業員の登録や管理
・個人サーベイに質問の追加
・メールやSlack、アプリなど幅広い回答方法に対応
サポート機能 ・オンボーディング
・カスタマーサクセス
・豊富な人事ナレッジ
・その他有料サポート

先述したとおり、基本機能を毎月一定の料金で利用可能です。従業員数に応じて月額料金が決まるため、料金プランで迷わずに済みます。従業員のエンゲージメントを定期的に観察できる、コスパのいいサービスです。

Geppo(ゲッポウ)の注意点

Geppoの注意点を解説

Geppo(ゲッポウ)は、従業員の本音を吸い上げ、組織の状態を観察するために役立つサービスです。問題が発生した際は、即座にアラートで通知が届きますので、組織の状態が悪化していることをリアルタイムで把握できます。

問題の解決方法は自社で検討する必要がある

Geppo(ゲッポウ)の仕様上、問題の発見は簡単ですが、解決方法は自社で検討しなければなりません。実際に利用している方からの評判を調査したところ「問題の解決にはつながらなかった」といった残念な意見も見つかりました。

アラート通知が届いた際は、組織全体で問題の解決策をじっくりと検討してみてください。

まとめ

Geppo(ゲッポウ)は、リクルートとサイバーエージェントが手掛ける注目度の高い組織診断ツールです。従業員に対して、個人サーベイを習慣化させることで、離職率の改善やオンボーディングの成功につながります。

月々のコストも比較的安いため継続して運用しやすいでしょう。気になった方はぜひ、無料デモに申し込んで実際の機能を体験してみてください。

監修者労務SEARCH 編集部

労務・人事・総務管理者の課題を解決するメディア「労務SEARCH(サーチ)」の編集部です。労働保険(労災保険/雇用保険)、社会保険、人事労務管理、マイナンバーなど皆様へ価値ある情報を発信続けてまいります。
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