この記事でわかること・結論
- AIブランドモニターはインターネット風評のモニタリングサービス
- AIが検索エンジンやSNS、口コミサイトの評判をチェックしてくれる
- 自社サービスの評判確認や取引先の反社チェックとして活用できる
この記事でわかること・結論
AIブランドモニターは、AIを活用したインターネット風評のチェックツールです。
AIがGoogleやYahoo!をはじめとし、各種SNSやWeb掲示板などあらゆるサービスの評判・口コミをチェックして自動でネガティブ判定をおこないます。AIの活用によって低コストを実現しており、1カ月の無料トライアルも用意しています。
本記事では、AIブランドモニターの特長や料金を解説します。
AIブランドモニター | |||
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初期費用 | 要問い合わせ | 調査範囲 | SNS/口コミサイト/掲示板 |
月額費用 | 要問い合わせ | スクリーニング機能 | 〇 |
月額従量課金 | 要問い合わせ | API連携 | ー |
無料トライアル | 〇 | 詳細 | 公式サイト |
AIブランドモニターは株式会社BLITZ Marketingが提供する、インターネット風評のモニタリングサービスです。利用するとインターネット上のありとあらゆる場所から自社の評判をチェックし、ネット上の評判をまとめたレポートを提供してくれます。
AIブランドモニターは、インターネットの風評をAIが365日監視するサービスです。SNSや口コミサイトなどの情報をもとに、自社の評判をチェックできます。AIブランドモニターは誹謗中傷対策コンサルティングとして、「経営者が選ぶNo.1」「スピード対応満足度No.1」「顧客満足度No.1」の3冠を達成しています。
2019年12月3日〜9日に、全国の20代〜50代の男女経営者1016名へ実施したインターネット調査。誹謗中傷コンサルティング10社を対象としたサイト比較イメージ調査。
また、AIブランドモニターには「AIによるネガティブ判定」が実装されており、網羅的に企業のネガティブな評判を収集できます。そのため、自社の評判チェックや炎上予防ツール・レピュテーションリスク管理ツールとしての活用だけではなく、取引先企業が反社会的勢力に関与していないかを調べる反社チェックツールとしても活用できます。
さらに業界初の試みとして、高性能AI「ChatGPT」を連携することで独自の炎上予防や口コミ管理サポート機能を実装しています。
AIブランドモニターは、一般社団法人中小企業からニッポンを元気にプロジェクトが主催した「中小企業大賞2023」で革新的な働き方改革賞の優秀賞を受賞しています。AIブランドモニターの活用によって、対策箇所が明確化したことや工数削減できたこと、さらに従業員満足度の向上にも繋がったことなどが評価されているそうです。
弊社の「AIブランドモニター」は、これまで手動で行っていたリスクチェックをAIを活用し、自動化したことで作業時間を1/5まで削減することを可能にしました。これにより、企業のレピュテーションリスクチェック工数の大幅削減、対策箇所の可視化及びスムーズな問い合わせ、従業員のロイヤリティ向上を実現し、労働時間の短縮・プライベートの充実を叶えた点を評価されました。
AIブランドモニターの料金プランは要お問い合わせとなります。AI中心で自動化しているため他社製のツールより安価に提供しています。1カ月の無料トライアルもあるため、公式Webサイト下部にある「無料トライアルに申し込む」からはじめてみましょう。
次に、AIブランドモニターの特長を解説します。
AIブランドモニターは、検索エンジンや各種SNS、2ちゃんねるなどのWeb掲示板まで幅広い抽出対象から情報収集します。抽出された情報は、レポートという形で出力できるため社内報告書にも役立ちます。
検索エンジンはGoogle、Yahoo!、Bingなど国内主要サービスを利用して、検索結果の50位までのページをチェックします。そのページ群のなかから、AIがネガティブ記事かどうかを自動判定します。
ネガティブ記事として判定されたものは、その後の順位測定と推移グラフ化が実施されます。また、対象キーワードにくわえてサジェストワードの順位推移も確認できます。
AIブランドモニターのダッシュボードでは、各種サービスにおけるインターネットでの評判が一覧で表示され、一目でかんたんにチェックできます。手間がかからず風評や順位推移が確認できるため、炎上する可能性のあるリスクを早期発見できるでしょう。誹謗中傷対策だけでなくとも、自社サービスの改善箇所を検討する場合にAIブランドモニターが役立ちます。
先述したようにAIブランドモニターに実装されているAIは、調査結果からネガティブなものを自動判別します。検索エンジンだけではなく、各種SNSの投稿やWeb掲示板など網羅的にチェックしてネガティブ情報を検知します。
また2023年5月には、高性能AIとして有名なOpenAI社の「ChatGPT」を活用した口コミ管理サポート機能の「レビューアシスト」が実装されました。レビューアシストでは、Googleの口コミコメントに対しての最適な回答文章をAIが自動作成してくれます。この機能を活用することで、口コミの返信にかかっていた業務工数が大幅に削減できるでしょう。
また、レビューアシストを活用して口コミ管理をおこなうことで、複数SNSを利用していても一貫したレピュテーション管理が実現します。この機能はさまざまな企業で活用できますが、評判・口コミなどが特に影響するような以下の業態におすすめです。
さらに、新規コメントが投稿されると自動検知して返信作成をおこないます。レビューアシストを活用することで、迅速なカスタマーサービスの対応ができるため会社自体の評判にも繋がるでしょう。
AIブランドモニターは、検索エンジンや各種SNSなどインターネットの風評をチェックするツールです。AIを利用して自動的にネガティブチェックができます。自社の評判だけではなく、取引先の反社チェックとしても活用可能です。
また、誹謗中傷や風評被害対策の情報発信サイト「Blitz Magazine」もあります。AIブランドモニターの運用と一緒に参考にすると良いでしょう。
万が一の炎上時には、誹謗中傷対策歴10年の運営会社がサポートしてくれます。レピュテーション管理に課題がある企業さまは、ぜひ1カ月の無料トライアル(公式Webサイト下部)から検討してみてはいかがでしょうか。
労務・人事・総務管理者の課題を解決するメディア「労務SEARCH(サーチ)」の編集部です。労働保険(労災保険/雇用保険)、社会保険、人事労務管理、マイナンバーなど皆様へ価値ある情報を発信続けてまいります。
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