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【2023年最新】健康管理システムおすすめ18選!タイプ別徹底比較_01

【2024年最新】健康管理システムおすすめ18選!タイプ別徹底比較

監修者:労務SEARCH 編集部
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企業では健康診断やストレスチェックの実施が義務づけられており、これらを効率化する健康管理システムを導入する企業が増えています。

しかし、健康管理システムには数多くの種類があり、どのシステムを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は健康管理システムのおすすめ18選を紹介します。健康リスク解消タイプなどタイプ別のおすすめも紹介するため、健康管理システムの導入を検討している企業はぜひ参考にしてください。

健康管理システム18選の比較一覧表

健康管理システム18選の比較一覧表は以下のとおりです。
健康管理システム18選の比較一覧表

健康管理システムとは

健康管理システムとは

健康管理システムとは、健康診断結果など従業員の健康データを管理・分析できるツールのことです。健康管理システムには、健康診断のデータ管理やストレスチェック機能、コンディションを管理できる機能などが搭載されています。

健康管理システムを活用することで効率的に従業員の健康状態を管理できるため、生産性の向上が見込め企業経営にも良い影響を与えられるでしょう。

従業員の健康管理を経営戦略に取り入れる「健康経営」が重視されるなか、健康管理システムはこの健康経営をサポートするツールとして注目されています。

健康管理システムを選ぶポイント

健康管理システムを選ぶポイント

健康管理システムを選ぶポイントは、以下の四つです。

健康管理システムを選ぶポイント

  • 利用目的にあった機能を備えているか
  • データの抽出が簡単にできるか
  • セキュリティ対策が万全か
  • ほかのシステムとの連携ができるか

健康管理システムを選ぶ際は、上記ポイントを参考にしましょう。

利用目的にあった機能を備えているか

一つ目は「利用目的にあった機能を備えているか」です。

健康管理システムにもさまざまな機能があり、目的にそぐわない機能を有したシステムを導入した場合、使いこなせない可能性があります。そのため、利用目的を明確にした上で、目的にあった機能を有する健康管理システムを導入しましょう。

たとえば、健康診断を効率的におこないたい場合は、健康診断の日程調整機能や診断結果の分析機能があるシステムを導入することがおすすめです。ほかにも、従業員が病気になるリスクをなるべく減らしたい場合は、ストレスチェック機能や産業医との面談管理機能を備えたシステムが良いでしょう。

利用目的や企業の課題に応じて、適切な健康管理システムを導入してください。

データの抽出が簡単にできるか

二つ目は「データの抽出が簡単にできるか」です。

特に健康診断の分析結果などを活用したい場合に重要なポイントとなります。データ抽出方法はシステムによって異なり、紙の健康診断結果をスキャンしてデータ化するものもあれば、従業員が入力するタイプなどさまざまです。

事前にデータの抽出方法を確認し、自社の状況にあったものを選びましょう。

セキュリティ対策が万全か

三つ目は「セキュリティ対策が万全か」です。

健康管理システムでは健康診断のデータや従業員の個人情報を扱うため、情報漏洩などのリスクを避けるべくセキュリティ性の高いシステムを導入した方が良いでしょう。具体的には、以下のポイントをチェックします。

  • システムを閲覧できる権限を設定できる機能があるか
  • プライバシーマークやISMS認証を取得しているか
  • IP制限などのアクセス制限に対応しているか

上記三つのポイントをクリアしていれば、セキュリティ面が万全な状態で健康管理システムを利用できます。

ほかのシステムとの連携ができるか

四つ目は「ほかのシステムとの連携ができるか」です。

特に従業員数の多い企業では、健康管理システムに従業員情報をゼロから入力する作業は大きな負担となります。既に導入している勤怠管理労務管理システムと連携できれば、従業員情報を簡単に移行できるため、導入の手間を大きく削減できるでしょう。

大企業で従業員数が多い場合は、既存システムとの連携が可能か事前に確認しておくことがおすすめです。

健康管理システムの種類

健康管理システムの種類

健康管理システムの種類は、主に以下の三タイプに分けられます。

健康管理システムの種類

  • 健康リスク解消タイプ
  • 健康データ収集・一元管理可能タイプ
  • コンディション管理特化タイプ

上記タイプから、自社にあった健康管理システムを導入しましょう。

健康リスク解消タイプ

一つ目は「健康リスク解消タイプ」です。健康リスク解消タイプでは従業員の健康データを管理するだけでなく、データを活用して病気の予防までサポートできます。

具体的には、産業医との面談管理機能や健康プログラムの提供など、従業員の健康管理をフォローする機能が多数備わっています。

健康診断などのデータを管理するだけでなく、従業員の健康維持をサポートしたい企業におすすめです。

健康データ収集・一元管理可能タイプ

二つ目は「健康データ収集・一元管理可能タイプ」です。健康診断などのデータや従業員の健康データの収集・管理に特化しており、健康管理業務を効率化したい場合におすすめです。

具体的には、健康診断の日程調整や未受診者へのリマインドなど健康診断実施を効率化する機能、健康データの収集・一元管理機能などを備えています。

コンディション管理特化タイプ

三つ目は「コンディション管理特化タイプ」です。特にリモートワークを導入する企業で、普段直接会う機会が少ない従業員の健康管理をサポートしたい場合におすすめのシステムです。

具体的には従業員の一日の健康状態を自動で集計するテレワーク点呼機能などを備えたシステムが挙げられます。従業員のコンディション管理をおこない、生産性の向上を図りたい企業におすすめです。

健康リスク解消に強みがある健康管理システム

健康リスク解消に強みがある健康管理システム

健康リスク解消に強みがある健康管理システムの比較表一覧は、以下のとおりです。

サービス名 Carely WELSA mediment newbie Dr.CHECK リモート産業保健
初期費用 〜1000円/名 要問い合わせ 要問い合わせ 500円/名〜 要問い合わせ 50,000円
月額固定費 200円/名〜 要問い合わせ 要問い合わせ 50円/名〜 220円/名〜 30,000円〜
月額
従量課金
要問い合わせ 要問い合わせ
無料
トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
疾病リスクの
分析機能
詳細 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

Carely

Carely
初期費用 〜1000円/名 月額固定費 200円/名~
月額従量課金 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

Carelyは、病気の予防に強みがある健康管理システムです。

健康診断データなどの一元管理機能はもちろん、従業員との面談記録機能やストレスチェック機能を備えており、疾病リスクの高い従業員を把握し先手を打つことが可能。従業員の健康維持を重視して取り組みたい企業におすすめです。

ほかにも勤怠システムと連携することで、過重労働者の抽出や疲労蓄積度のチェックが可能。適切な労働環境の構築にも貢献してくれます。


WELSA

WELSA
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

WELSAは、健康状態の可視化に強みがある健康管理システムです。

健康診断やストレスチェックなどの点在したデータを一元化し、従業員一人一人の情報にまとめた健康カルテの生成が可能です。生成したカルテは従業員も閲覧可能で、管理側だけでなく従業員のコンディション確認にも利用できます。

すごろくゲームで健康増進を図る機能や30種類の健康セミナーを提供するなど、健康対策の機能も充実。また、健康リスク評価機能や重大疾病の発症リスク予測機能も搭載されています。

従業員への健康意識を高め、予防への行動を促したい企業におすすめです。

mediment

mediment
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

medimentは、疾病リスクの可視化に強みがある健康管理システムです。

ワンクリックで従業員の健康データを分析可能です。病気の兆候がある従業員やストレス度合が高い従業員を簡単に可視化できるため、該当従業員に対する早期疾病予防などの対処ができます。

ストレスチェック機能ではスマホ受検にも対応しており、従業員の手間を削減し高い実施率が期待できる点も魅力です。多言語対応が可能なため、グローバル企業でも安心して導入できます。

newbie

newbie
初期費用 500円/名〜 月額固定費 50円/名〜
月額従量課金 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

newbieは、多角的な分析機能を備えた健康管理システムです。

従業員や組織の健康状態を年別や部署別など多角的に分析可能。健康課題を素早く把握し、企業の生産性や従業員のパフォーマンス向上に向けた施策を即座に実行できます。

クラウド上に保存された健康診断やストレスチェックの結果を自動でまとめ、労働基準監督署用報告書を作成する機能も搭載しています。疾病リスクの高い従業員に対し再検査を促す通知機能もあり、従業員が病気を発症する可能性を下げることができます。

Dr.CHECK

Dr.CHECK
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 220円/名〜
月額従量課金 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

Dr.CHECKは、産業医との連携に強みがある健康管理システムです。

システム内にある勤怠データや健康診断結果などをもとに、システムが従業員の健康リスクを自動判定し、産業医が判定結果をダブルチェックする機能を搭載。分析結果から産業医のアドバイスも受けられるため、より確実な健康対策を実施できます。

サポート体制も充実しており、常駐の保健師やスタッフがいるため、健康相談や定期健診の状況確認なども即座に対応してくれます。

リモート産業保健

リモート産業保健
初期費用 50,000円 月額固定費 30,000円〜
月額従量課金 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

リモート産業保健は、産業医・産業看護職の2名体制で、ICTを活用し、産業保健業務をサポートします。

産業医面談やストレスチェックの代行、衛生委員会の運営支援などをすべて含んだプランが月額30,000円で利用可能。企業に求められる労働安全衛生法の対応も万全にこなせます。

従業員50名未満の小規模な企業から大企業まで幅広い規模に対応したプランを用意。必要な機能やサービスだけを利用できるため、費用対効果が良い点も魅力的です。

健康データ収集・一元管理に強い健康管理システム

健康データ収集・一元管理に強い健康管理システム

健康データ収集・一元管理に強い健康管理システムの比較一覧表は以下のとおりです。

サービス名 HM-neo Growbase 勤次郎Enterprise-ヘルス×ライフ HealthCare iris ひかりワンチームSP for
テレワーク
Health Data Bank Be Health
初期費用 要問い合わせ 100,000円+300円/名 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
月額固定費 要問い合わせ 無料
(一式)
要問い合わせ 要問い合わせ 年額 360,000円〜 要問い合わせ 要問い合わせ
月額
従量課金
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
無料
トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
複数医療
機関の
診断データ統一機能
詳細 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

HM-neo

HM-neo
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

HM-neoは、健康診断の管理業務に強みがある健康管理システムです。

年齢や業務に応じた健康診断の計画策定から、健康診断結果の管理・報告・実施までシステムひとつで完結。健康診断の効率化を図りたい企業におすすめのシステムです。

健康診断以外にも、問診結果やストレスチェック、残業時間、疾病情報なども一元管理可能。労働基準監督署の報告書作成業務や安全衛生委員会の統計業務も効率化できます。

Growbase

Growbase
初期費用 100,000円+300円/名 月額固定費 無料(一式)
月額従量課金 無料トライアル
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 要問い合わせ 詳細 公式サイト

Growbaseは、システムの使いやすさに強みがある健康管理システムです。

さまざまな業種業態や規模で使われることを想定し、企業にフィットするようわかりやすいUIと自由度の高い機能を装備。プランを複数用意しており、企業ごとのニーズに適したシステム導入が実現できます。

健康診断結果の自動判定機能や一括判定機能も装備。診断結果の分析業務を効率化し、スピーディーに予防策を講じられる点もメリットです。健康診断データのフォーマットによらず、簡単に健康診断データが一元化可能となります。

勤次郎Enterprise ヘルス×ライフ

勤次郎Enterprise ヘルス×ライフ
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

勤次郎Enterprise ヘルス×ライフは、データの可視化に強みがある健康管理システムです。

健康診断・ストレスチェックなどの受検率や従業員の体調・検温状況などをダッシュボードで可視化可能。従業員の健康状態を簡単に確認できるため、疾病を抱える前に適切な予防策を即座に実行できます。

サポート面も充実しており、健康診断結果の入力代行やストレスチェック代行なども提供。健康管理業務の効率化に大きく貢献できます。また、複数拠点のデータ管理もでき、全拠点の可視化が可能です。


HealthCare iris

HealthCare iris
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 要問い合わせ 詳細 公式サイト

HealthCare irisは、データの検索性に優れた健康管理システムです。

二次健診者やハイリスク者などを検索・抽出機能を介して簡単に検索可能。対象者に対して健康診断の案内や受診の催促もシステムから一括してメール通知できるため、管理業務の大幅な削減が期待できます。

産業医との面談結果に関して、ひとつの画面で過去と現在の結果を比較可能。健康状態の推移を素早く確認でき、疾病リスクの高い従業員に対し早期に予防策を講じられます。

ひかりワンチームSP for テレワーク

ひかりワンチームSP for テレワーク
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 年額 360,000円〜
月額従量課金 無料トライアル
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

ひかりワンチームSP for テレワークはテレワークに特化した健康管理システムです。

従業員の健康状態を選択式のフォーマットで簡単に登録可能。勤怠報告のついでに手間をかけずに健康状態を共有できるため、テレワークでも問題なく健康管理できるシステムです。

モニタリング機能を搭載し、従業員の体調変化を視覚的にわかりやすく表示可能。体調の悪い従業員に対するフォローもしやすく、職場環境の改善にもつなげられます。

Health Data Bank

Health Data Bank
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

Health Data Bankは、NTTデータが提供するクラウド型健康管理システムです。

約2,000の健診機関とデータ形式調整実績があり、さまざまな医療機関の健診データ統一化に対応。

健康診断結果の管理はもちろん、労働時間など従業員のあらゆる健康関連データを一元管理可能。従業員の健康管理だけでなく、職場環境の改善など幅広くデータを活用できます。

Be Health

Be-Health
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

Be Healthは、使いやすさが魅力の健康管理システムです。

管理画面はシンプルな構成となっており、直感的な操作が可能。簡単な操作で健康データ管理が可能なため、PCやシステムに苦手意識がある人でも問題なく使用できます。

データの管理だけでなく、活用にも強い点が魅力。健康診断データをもとに受診推奨者を簡単に抽出でき、従業員の健康を素早くサポートできる点も大きなメリットです。

コンディション管理に特化した健康管理システム

コンディション管理に特化した健康管理システム

コンディション管理に特化した健康管理システムの比較一覧表は以下のとおりです。

サービス名 FiNC for BUSINESS 健診クラウド コンケア 健康観察ツール
eへるすLite
Beatfit for Biz
初期費用 要問い合わせ 無料 100,000円 要問い合わせ 要問い合わせ
月額固定費 要問い合わせ 100円/名〜 300円/名 要問い合わせ 要問い合わせ
月額
従量課金
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
無料
トライアル
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ (1ヶ月) 要問い合わせ
従業員の
体調チェック機能
詳細 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

FiNC for BUSINESS

FiNC for BUSINESS
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

FiNC for BUSINESSは、従業員の健康維持サポートに強みがある健康管理システムです。

専用のスマホアプリを活用して歩数や食事、体重など健康関連の数値記録が可能。自身の生活習慣を可視化できるため、健康上の課題を把握しやすいシステムです。

管理者側も生活習慣記録やアプリ利用状況を管理画面から閲覧できる点も魅力のひとつ。部署や支店ごとの傾向も把握可能で、健康施策の効果検証にも役立ちます。

健診クラウド

健診クラウド
初期費用 無料 月額固定費 100円/名〜
月額従量課金 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

健診クラウドは、コストパフォーマンスに優れた健康管理システムです。

初期費用は無料で月額100円/名〜利用可能。健康診断情報の管理に特化した機能を有しており、最低限の機能でなるべく安くシステムを利用したい企業におすすめです。

提供元で雇用している産業保健師による保健指導サービスも実施しており、従業員の健康維持にも貢献してくれます。

コンケア

コンケア
初期費用 100,000円 月額固定費 300円/名
月額従量課金 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

コンケアは、コンディション管理に特化した健康管理システムです。

従業員は出退勤時にその日の気分にあったお天気マークを押すだけでコンディションの記録が可能。高い入力率が見込め、従業員のデータを継続的に取れるため、体調の変化にすぐ気づける点がメリットです。

ほかにも従業員の満足度調査やカウンセラー派遣などのサービスも実施しており、従業員のメンタルケアを徹底し、離職率低下にも貢献してくれます。

健康観察ツール eへるすLite

健康観察ツール eへるすLite
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル (1ヶ月)
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

健康観察ツール eへるすLiteは、コンディション管理を簡潔化できる健康管理システムです。

体温やノドの痛み・味覚嗅覚異常の有無といった体調の変化に関する10項目を簡単に記録可能。施設様毎に任意の管理項目を設定することもでき、従業員の健康管理に注力したい企業におすすめです。

最短3営業日で導入できるスピード感も魅力で、すぐに従業員の健康管理を始めたい企業にもおすすめです。管理者サイトのアクセス制御にも対応しているため、セキュリティ的にも安心して使用できます。

Beatfit for Biz

Beatfit for Biz
初期費用 要問い合わせ 月額固定費 要問い合わせ
月額従量課金 要問い合わせ 無料トライアル 要問い合わせ
健康診断結果の
管理
ダッシュボード・分析機能
産業医との面談 詳細 公式サイト

Beatfit for Bizは運動習慣の管理に強みがある健康管理システムです。

行動科学と機械学習を織り交ぜ独自に開発した習慣化システムをアプリに搭載。簡単な設問に答えるだけで、おすすめの運動を紹介する機能も搭載しており、特別な手間なく自分にあった運動に取り組めます。

オリジナルの運動コンテンツを800以上用意しており、飽きずに運動を継続できる点も魅力的です。

まとめ

健康管理システムは従業員のあらゆる健康データを一元管理し、管理業務の効率化や従業員の健康維持を図るシステムです。

健康管理システムは健康診断の管理に特化したものからコンディションのサポートに特化したものまで、さまざまな種類があります。そのため、自社の導入目的にあった機能を備えた健康管理システムを導入しましょう。

今回の内容を参考に、健康管理システムを導入し従業員の健康維持をサポートして生産性の向上を図りましょう。

監修者労務SEARCH 編集部

労務・人事・総務管理者の課題を解決するメディア「労務SEARCH(サーチ)」の編集部です。労働保険(労災保険/雇用保険)、社会保険、人事労務管理、マイナンバーなど皆様へ価値ある情報を発信続けてまいります。
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